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【新卒就活生必見!】”働く目的”に気づいた瞬間とは?~就活時代から今に至る経緯すべてお話しします!~

1.就職活動中の心境の変化 就職活動をしていた学生時代、私はどこか納得のいかないモヤモヤとした感情を抱いていました。就活の軸として挙げていたのは主に2つです。 1つ目が挑戦できる環境であること。今までの経験を振り返ったと […]

1.就職活動中の心境の変化

就職活動をしていた学生時代、私はどこか納得のいかないモヤモヤとした感情を抱いていました。就活の軸として挙げていたのは主に2つです。

1つ目が挑戦できる環境であること。今までの経験を振り返ったときに小学校から高校まで続けた野球や大学生の時のカナダ留学など何かにチャレンジし、没頭している瞬間が最も自分の成長を感じられ、充実していたので社会人になってからも志高くチャレンジ精神をもって働いていきたいと思っていました。2つ目がグローバルに働けること。カナダ留学を経験して異文化で生活することの新鮮さや現地で受ける刺激を社会人になってからも感じたいと思っていました。加えてなんとなく英語を話しながら仕事をすることがかっこよく見え、憧れを抱いていたのだと思います。

▲カナダ留学中に訪れたナイアガラの滝

これらの軸をもとに会社説明会やインターンに参加していましたが、どこか納得がいかない自分がいました。

これが本当に自分のやりたいことなのだろうか?

検索したら出てきそうな典型的な志望理由を面接で語る日々が続きました。そんな中ある会社の面接で受けた質問が当時の私の心境の核心を突いたのです。

 

2.大切なのは自己成長の先

「自己成長した先には何があるのですか?」

就活中に感じていたモヤモヤの正体はこれだったのかもしれません。「何の仕事をするのか?」ではなく、「自己成長の先に何があるのか?」この質問が「自分が将来的に何を成し遂げたいのか、何のために働くのか」を考えるきっかけになりました。「挑戦する」、「成長する」、「グローバルに働く」これらはあくまで目標を達成するための手段であって、目指すものではない。自分が社会人として成し遂げたいのは何か考えた結果、新たな就活の軸ができました。

1つ目が「顧客思考が強い社風の会社」。今までの野球の経験を通してうれしかったのは周りの人と喜びを分かち合うこと、周囲に笑顔を波及させるということでした。ヒットを打った自分だけではなく、周りのチームメイト、監督、応援してくれる家族が笑顔になってくれる、という「誰かのために」の精神は自分自身がとても大切にしている価値観だと気づけました。

▲高校時代の野球部での活動

2つ目が「人々に挑戦できる機会を提供し、後押しできる存在になる」というものです。今までの人生を振り返ったときに野球や留学など何かに挑戦し、勇気を持って1歩踏み出したことで自分の人生がより良い方向に進んだと感じていました。今度は社会人として挑戦することの大切さを伝え、挑戦できる機会を作っていきたいと思うと同時に顧客のために自分自身も挑戦を続けられる会社が良いと思ったのです。これらの軸をかなえられるとして入社を決めたのがラグザスでした。ラグザスのバリューである「新たな価値の創造と、関わりあう人が幸せになること」は私の就活軸にぴったりとあてはまっていたのです。

▲留学中ニューヨークを訪れました!

 

3.学生から社会人へ!募る不安

自分が納得のいく会社の入社が決まったものの、入社前は多くの不安がよぎりました。生まれてからほとんどの時間を学生、すなわち1人の消費者として生きてきましたが、ついに社会人となり今度は社会に価値を提供する生産者の立場になります。社会における立ち位置が大きく変わることに緊張感を覚えながら、同期と仲良くやっていけるのだろうか、自分の決断は間違ってなかったのだろうか、と不安は尽きません。迎えた入社式、感じたのは未来への期待とワクワク感でした。

 

4.入社式で感じた未来への期待とワクワク感

まず入社式で感じたのは入社の決め手にもなったラグザスの「顧客思考の強さ」です。「成長したい」「挑戦したい」は何のためにするのか考えてほしいという福重社長の言葉からラグザスマインドにもある“One Of The Customers”の意識の強さを感じました。

▲入社式では福重社長からお話がありました

また消費者から生産者に変わり今度は自分たちが社会に対して何らかの価値を提供する必要がある、そして社会により大きな価値を提供できるようにするために自分自身も圧倒的に成長する必要があるのだと実感しました。入社式の終わりには14人の同期とこれから目指す未来について意見を共有しました。「社会のマイナスをプラスにする!」、「革新的なサービスで豊かな社会に!」、「多くの人が前向きに笑顔で過ごせるように!」言葉は異なりますが、秘めている熱い思いは全員同じです

▲実現したい未来について考えます

▲入社式にて目指す未来を同期の前で共有しました!

まとめると、

  • 社会の課題や顧客の困りごとを解決し、笑顔を増やしていくために働けること
  • 社会により多くの笑顔を増やしていくためにも自分自身が圧倒的に成長する必要があること
  • 同じ志を持った仲間とともに働けること

以上3点からこれからの未来に対する大きなワクワクした感情を抱きました。

 

5.25卒の私たちに必要なスタンスとは?

就活の時から入社式まで一貫して感じた顧客思考、社会のためにという姿勢。ではその顧客視点をもってお客様の課題を解決し、社会に笑顔を増やしていくために必要なスタンスとはどのようなものなのでしょうか。入社後およそ2週間の研修を経て感じた私たちに必要なスタンスとは

「正解を自分たちで作っていく」

というものだと私は考えます。私たちは「今ここにない未来を創り出す」という壮大なミッションを目指すうえでまだ広く認知されていない既存事業、これから生まれるであろう未来の新規事業を大きく成長させ、必要としている人のところへ届ける必要があります。そのためには、

・日々の与えられた業務をやらされる人ではなく、事業全体を捉えその時の状況に応じて自分で考えて手段を選択し実行に移す

・試行錯誤を繰り返し、目の前の課題に対して逃げずに粘り強く取り組む

という姿勢が大切です。決して正解が用意されているわけではなく、自分たちが社会の課題を解決する方法を見つけ出し、社会の笑顔の総量を増やしていくために、今やるべきことを自ら考え行動に移していく必要があります。会社を成長させるのは紛れもなく自分たち一人一人で、成長の傍観者であってはなりません。これがラグザスにおける当事者意識なのです。

▲一人ひとりが主体的に話し合いに参加します

▲真剣なまなざしで意見を聞く様子

 

研修を終え、14人の同期はそれぞれの配属先に所属し、それぞれの仕事に取り組みます。向き合う事業や仕事内容は異なっても、みんなの思いは同じです。今感じるワクワクした感情を忘れずに切磋琢磨しながら未来に向かって突き進みます!

▲未来に向かってがんばります!

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